こんにちは。
今日はスタッドレスタイヤからノーマルタイヤへ付替してもらいにディーラーへ。
タイヤ交換くらい自分でやれよって思われそうですが、不安が強くてプロに任せています。
退職から1カ月半くらいたちました。
犬の散歩が役割りなので生活リズムはいいです。
ただ、勉強にも身が入らないし一日ぼけーっと過ごしてしまう日が多いです。
先日、支援員さんとの面談がありましたが、何かやりたいことないの?、と聞かれ考えこんでしまいました。
大学進学の時は、世界の飢餓問題が他人事のように思えなくて、国連やNGOといったところで国際協力の仕事がしたいと思っていました。
病気がなかったらその道に進めていたのかはわかりませんが、少なくても今よりはいい生活(僕の場合は自立して結婚・子育てとか)ができていたのではないかと感じます。
入院中に知り合った方と1年くらい連絡をとっていました。
何に腹を立てたかはピンとこなかったのですが、最後のメッセージが
「いい年して親に甘えるな」
でした。
グサッと胸に突き刺さると同時に、できたらとっくにしてるわ!と幼稚な反論を心の中にしまいこみました。
言われた言葉よりも、いい人だなと感じていた人が最後の吐き台詞が上記のメッセージだったので悲しくなりました。
確かに36歳でまだ実家暮らしで仕事もしなくても生活できることは、親に甘えていると言われても仕方がないと思います。
ただ、自立できないのは、その人の背景に何かあるんじゃないか?、と思いやりの心を持つことが僕は人情のある人だと感じます。
別に誰かに迷惑をかけているわけではないので僕は今はこれでいいのだと考えています。
今の生活が一生続くわけではないので。
別れ際にその人の人となりが現れると感じた出来事でした。
病気じゃなかったら...と考えることはたくさんあります。
22歳で自衛隊の試験に合格したこと。
健康な体だったらきっと入隊していたでしょう。
当時付き合っていた女性と25歳くらいで結婚して子どもを授かっていたかもしれません。
PKO活動で世界の平和に貢献できていたかもしれません。
考えたらきりがないですね。
今はこの病気をしっかり受けとめて再発しないように自分の症状をコントロールできるようになることが人生の目標です。
順番にいけば親が先にこの世から亡くなるので、それまでになるべく早く自分の事は自分でできる自立した生活を送れるようになること。
親がいなくなったら自分でやるしかないので。
兄弟になるべく迷惑かけないように体調に気をつけること。
僕は何かを始めるのに年齢なんて関係なんて思います。
現実を見ろと言われそうですが、
「自分の可能性をひたすらに信じ、実現することのみを強く思いながら努力を続ければ、いかなる困難があっても思いは必ず実現します」
稲盛和夫 考え方より抜粋
良い言葉!!!
今週から就労移行事業所に通うことになったので、少しは生活に張りがでてくるといいです。やっぱり外に出ないと精神が病んでしまいますね。
読んで頂きありがとうございました。
明日もファイティン!!!