はるのブログ

統合失調症、鬱病、不登校、引きこもり、閉鎖病棟を経験して学んだ事

障害者雇用の合理的配慮とは

こんばんは。

まだ使い方がわからないことがたくさんですが思っていること・考えていることを徒然と書いていきたいと思います。

 

今日は障害者雇用の合理的配慮について書きたいと思います。

身体障害者の場合は比較的わかりやすいと思います。

例えば、視覚障害がある方に対し、点字や音声などで採用試験を行うこと。

聴覚、言語障害がある方に対し、筆談などで面接を行うこと。

といった感じです。

では

精神障害の合理的配慮とは一体どんな配慮なんでしょうか。

僕の場合は、極端にスピードを求められるとパニックになるのでできるだけ自分のペースでできる仕事がいい、と会社に伝えました。

しかし、いざ入社して配属された仕事場はスピードが求められる場所でした。

そもそも、単純作業に一番大切なのはスピード(動きが早い)だと思います。

丁寧にやっていたらその分時間かかるわけですし。

巧遅拙速。

こうして僕の希望は砕けましたが、それでも何とか継続しています。

早いとか、遅いとかもうどうでもいいんです。

自分が正しいと思うやり方でやって遅かったらそれはもう仕方がないと思うようにしています。

 

他の精神障害の方がどんな合理的配慮を会社に伝えているかすごい気になります。

例えば、過集中してしまうから1時間に一回は10分休憩がほしい。

頭が疲れやすいので勤務時間を6時間にしてほしい。

悩みを抱えやすいので表情や様子を気にかけてほしい。

んー...なかなか難しいですね。

 

僕は今の会社に入社して2年10ヶ月です。今まで同じ会社に3年以上勤めたことはなかったので、あと2カ月頑張れば3年です。3年はとりあえず頑張ろう、と入社当初の思いは実現しそうですが、3年継続できたからといってこれといって自信がついたとか成長できたとかそんな感じは全くないです。ただ1年休職させてくれたこと、病院がある時は遠慮なく半日有休が使えることはありがたいと思います。

 

転職も考えないことはないですが、35歳にしてまた一から仕事を覚えて人間関係も築かないといけないと考えると現実的ではないなと感じます。

何か人より優れている知識、経験、技術があればいいんですけどね...

 

障害者雇用で働いている精神障害の皆さんは会社側にどんな合理的配慮をお願いしていますか?

 

今日はこの辺で。

明日もファイティン!!!